こんばんわ もっちぃです。
遅くなりましたが、先週の日曜に開催した、語る庭師とお髭さんの座談会
大盛況でした。 60名もの方にお越しいただき、満員御礼です。
今回は、茶道とお庭、禅との関連のお話でしたので、少し難しい言葉も多かったでしょうか。
(私も、時々”???”が頭の中に浮かんでました・・・)
水琴窟(すいきんくつ)は、最後までわからなかったです(泣)
でも、石坂さんのお話はとっても興味深く、また心があったかくなるお話でした。
家族が作る庭園をキーワードに、かたちや形式にこだわるのではなく、心(気持ち)で草花や自然に感謝しながら造るというお話でした。
そして、会場となった駿府城公園内のもみじ山庭園のお茶室、ここのお庭の意味もお話しいただきました。
飛び石にも意味があること、もみじがさわさわと鳴る風の音、なんだか上質な午後のひとときでした。
お髭さんの笑いありの豆知識トークも、難しながら楽しめました。
お茶もお庭も”音”が関係していること、おもてなしの心が大切であること・・・
一番勉強になったのは、ここのお庭が、「静岡」がちりばめられていることです。
垣根が雲(雲海)のようになっていて、そのむこうには松=三保の松原があるんです!
ちゃんと意味があって造られているのですね!
地元なのに、実は初めて足を踏み入れた紅葉山。
もっともっと多くの方に鑑賞していただき、そして意味も知っていただきたいです! がんばれ静岡!!
今回は小学生~70代と幅広い年齢層の方々にお越しいただきました。
これからは、もっともっと若い世代に、日本の文化やおもてなしの心を伝えていきたいと思います。
お二人の座談会、日本全国でできたらいいな~☆
ぜひあなたの街・地域で開催させてください!!