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笑顔deコミュニケーション!相手の笑顔を引き出す方法 

自身のうつ病・新婚10日での夫の入院&死を笑顔の力で乗り越えたもっちぃがお伝えするクラウン的コミュニケーション術
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被災地訪問への想い

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admin

こんにちは! もっちぃです。

お久しぶりですね~

私は先週、東北へ行ってきました。

山形・仙台・南三陸・石巻と総距離1500Kmを一人で運転して行ってきました!

 

今回は、被災地を訪問するのが目的の一つでした。

今までも、静岡の市民クラウンの仲間たちやパフォーマー仲間は、ボランティアで被災地へ行っていて、私も行けばいけるチャンスはありました。

でも、精神的にいけなくて、今回やっと行けるかな?という気持ちになりました。

というのも、旦那くんのことを思い出してしまうからです。

2年前の3.11 地震のあった時、旦那くんはICUにいました。

本人はまだ意識が戻ていなくて大丈夫でしたが、待合室のTVから流れてくる映像に衝撃を受けていました。

死者が増えていくたびに、旦那くんは今こんな状況でも、生きててくれて嬉しい!と思ったのでした。

それから20日後、とてもお世話になった看護師の雅ちゃんが、被災地救援に行ってきた様子を旦那くんに話してくれました。 地震のことをはっきり理解してないものの「大変だったね~」と雅ちゃんに声をかける旦那くん。

その夜中、壊死して両手の指先が真っ黒になり、思うように動かない自分の手をベッドの上で悲しそうに見つめる旦那くん。

翌日様態は急変し、旦那くんは息を引き取りました。

私にとって被災地を訪問することは、これらの出来事を思い出し受け止めることが含まれているのです。

それで、2年目にしてやっと訪問でき、やはり旦那くんの入院生活が蘇ってきましたが、

でも今回訪問できて、本当に良かったです。

改めて、命の大切さや今を大切に生きること、人との関係を大切にすることを感じました。

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