こんばんわ もっちぃです
今日は、ほっこりするお話しを聞いたので、シェアしたいと思います
A子さん(70代)は、足が悪くてほとんど外出することがありません。
でも、お孫さんの中学最後の体育祭を見に行きたいと、意を決して出かけました。
その前夜のこと、お孫さんが夜遅くまで何かを作っていたそうです。
聞くと、どうしてもクラスがまとまらないので、みんなの心を一つにしたい!と
思いを込めて、ミサンガをクラス全員分作っていたそうです!
それだけでも感動する話ですが・・・
当日になって、女子のムカデ競争。
そのクラスには障害者の生徒が3人いて、最初っから負けることはみんなわかっていたようです。
走っては転び走っては転び・・・
でも、中学最後の体育祭!
みんなあきらめることなく走り続けました。
ほかのクラスはとっくにゴールしているけど、あきらめません!
すると、最後には全校生徒がみんな一生懸命応援してくれたのです!
A子さんは、その光景を見てとっても感動したそうです。
そして、頑張って行ったかいがあった、と生きる気力まで湧いてきたそうです。
その話を聞いた私も、うるうる感動してしまいました
いじめだの、犯罪だの、世知がない世の中ですが、人間まだまだ捨てたもんじゃありませんね!
仲間を思いやる気持ち、ひとつのことに熱中する気持ち、目標に向かって努力する気持ち、
いくつになっても忘れないようにしたいですね!
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