こんばんわ もっちぃです。
日本には、社交辞令という便利な言葉があります。
でも、外国人からしたら、不思議なんだそうですね。
私がカナダで、Noといえないために悲惨な目にあった出来事は…
ディナーを食べに友達と出かけた時のこと。
食べたいものを頼んでいいよ!と言われたのですが、メニューが分からないうえにどれもお値段がよく、みんなと同じものでいいです、と遠慮しました。
そしたら…
出てきたのは、チキンウィングのみでした。
味こそ3種類くらいありましたが、ホントにチキンウィングのみ。
私は、鶏肉が苦手なのです…
無駄な遠慮をしたがために、罰ゲーム状態でした…泣
でも、まだこれはかわいい話です。
夜のBARほど怖いところはありません。
日本なら、近所へ一人で飲みに行くことも平気ですが、勿論カナダではそんなことは自殺行為です。
日本人は、ナンパされてちゃんと断れないのを知っていて、結構狙われるそうです。
No!!と言えないとどうなるか… 麻薬とお酒が絡んで下手をすれば命を失います。
夜のBARを見て、本当にそう思いました…
確かに、日本にいる限りそんなに危ない目にはあわないでしょう。
でも、無駄な社交辞令(安易にyesということ)は、自分も相手も傷つけたり後々面倒くさい
ことになる気がします。
できないことはできない、無理なことは無理、とはっきり言ってあげるのも優しさではないでしょうか?
何より、自分の気が楽になりますよ。
No!と言えるのは、強さであり優しさです。
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