うつ病は薬なしで改善・予防できます!②
こんばんわ。心も身体も元気に!し隊長すぎやまみゆきです。
先回は、お薬に頼らずにうつ病が改善・予防できる!という私の経験をお伝えしました。
今回は、一体どんな方法でそうできたのか、をお伝えします。
一つは、「過去に生きない、今・明日を生きると思うこと」です。
改善に関しては、うつ病になってしまった自分を責めるのではなく、今日・明日をどうやって病気と共に生きていくか、を考えることです。
以前に書いたように、過去を振り返って病気になった原因・自分の性格を見つめることは大切です。
でも、それ以上に考えることは止めてください。意識的にstopしてください。
xxx
予防に関しては、やはり過去のことを必要以上に考えることを止めることです。
私の場合主人の入院・死に関しては、あの時ああしていれば、もう少し早くこうしていれば…と思うことはたくさんあります。
今も、そう思うことはあります。
でも、そこで考えることを意識的に止めるんです。
考えたところで、過去が変わるわけでもないし、ましてや主人が生き返るわけでもありません。
ただ落ち込んでいる時間だけが過ぎてゆくのです。
だったら、過去にとらわれないで、今・明日をどう生きていくかを考えたほうがいいですよね?
主人のことを忘れる、ということではありません!今の私を見て、主人はどう思うかな~?
と毎日考えています。
自分の病気・死を糧に?!講師として活躍している私を見て、”ボクのおかげでしょ~!”って喜んでくれると思います。
家政婦のミタさんのように、”私だけが幸せになったら申し訳ない”って思うこともあります。
でも、主人はそんなこと思っていないはず。 生きている私が暗い顔して引きこもっているほうが、よっぽど申し訳ないと思います。
そう、自分に言い聞かせています。
私は7年間の訓練で、だいぶポジティブ思考のパターンができるようになってきました。
だから、予防ができています。
でも、今改善に向かっている途中の方は、そう簡単に明日を考えるようにはできないと思います。
むしろ、ネガティブ思考だったり過去にとらわれている自分にすら気づいていないと思います。
だからこそ、ご家族のあなたが、それを気づかせてあげてください!
「あの時ああすればよかった~って考えてない?」とか「自分を責めてない?」とか。
その上で、ポジティブ思考を提案してあげてください。
「こういう風にかんがえられないかな~?」とか「お母さんならこう考えるけどな~」など。
間違っても、「もっとこうゆう考え方すればいいじゃない」なんて、決めつけな言い方は避けてくださいね~
過去を不必要に考えていることに気づくことが、改善の第一歩です。
過去ではなく今・明日を笑顔で生きられますように!
xxxxxxx
スカイプによるうつ病家族のためのカウンセリング相談 初回30分無料
詳しくはこちら