こんばんわ。 今日の話は、長年連れ添ってきたご夫婦や子育て経験のある方々にとっては当たり前のことかもしれませんが、私の気づきとして書きます。
ずっと食べてみたかったお店のケーキを買ってうきうきと帰宅したら、玄関にある普段見過ごしているものがふっと目に留まりました。
結婚式の時に自作してサインした結婚誓約書でした。
そういえば書いたな~と思ってみてみたら…(だんなは、今私のそばにいない時点で全部守っていないのですが)
私のひとつは、毎日だんなに”よくやったね!”と褒めること、と書いてありました。
はい、できてません!
1年経って、「なんで私を置いて行ったの!なんで結婚1周年さえも祝えないの!」
と怒りの感情ばかり。
でも、よくよく考えれば彼が悪いんじゃない。しかも、亡くなった本人が一番むなしくて残念なはず。
私が言うべきは、笑顔で「素敵な結婚式の思い出を作ってくれてありがとう!」「40日病気と闘ってくれて、よくがんばったね!」
私たちは10日間の結婚生活だったので、喧嘩をする暇もありませんでしたが、もし今普通に生活していたら喧嘩ばかりしていたかもしれません。
そんな時でも、文句を言う前にまず「ありがとう!」そして「よくやったね!」の言葉があれば自分も相手も気分よく過ごせるのではと思いました。
当たり前だけどなかなかできないこと。 それでも、自分で”気づく”ことが第一歩ですよね。
明日からは、写真に向かって「よくやったね!」と褒めてあげます☆
ちなみにほかの誓約は、「だんなと”楽しい”お酒を飲むこと」でした。
これはきちんと、一人で守ってます(笑)
明日もみなさんの周りに笑顔が溢れますように~☆
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